【GoogleSearchConsole】カバレッジが激減?アクセス数が落ちた時の対処法
先日よりGoogleSearchConsoleのカバレッジが激減し、GoogleAnGoogleAnlyticsをチェックするとアクセス数まで現象していることに気がつきました。
カバレッジが200以上あったのが現在58、、、
いきなり1/4です!
なぜ急にこんなことに!?
かなり落ち込みました、、、しかしこのまま放置するわけにもいかないので、原因の究明と対処してみた方法を紹介します。
カバレッジとは?
カバレッジとは、Googleがあなたのサイトの各ページ(記事)をインデックスしているかどうかを教えてくれるものです。
インデックスされるとどうなるの?
Googleにサイトの各ページ(記事)がインデックスされて初めてGoogleの検索でサイトを検索できるようになります。
逆にいえばインデックスされていない記事は、いくら検索したとしても表示すらされないということです。
カバレッジが減る = アクセス数が減る
カバレッジが減少するということはインデックスされている記事が減るということです。
つまりカバレッジが減少すると、誰かがGoogleで検索した時に自分のサイトの記事が表示されることが減るということになります。
自分のサイトの記事が検索で表示されなくなれば、必然的に検索からのアクセスは減るので
結果、カバレッジが減るとアクセス数も減るということが起きます。
恐ろしいですよね、、、せっかく積み上げてきたものが一瞬にして減るのですから、、、
是が非でもなんとかしたい!ということで、カバレッジが減ってしまった時の対処方を紹介します。
カバレッジが減ってしまった時の対処方
対処法1. AMPをやめる
私の場合以前、ワードプレスのテーマの機能になったAMPというモバイル用に高速化させるシステムをONにしたのが1つの原因でした。
AMPをONにしたところサイトのURLが~~~/ampに変化したのですが、このURLにアクセスできない現象が起きていました。
そのため、うまくインデックスが貼れなかったようです。
そこで、まずAMPを切りました。
対処法2. canonicalタグを消す
次に、これもワードプレスのテーマの機能だったのですが、、、
自動で記事にcanonicalを追加するという機能があり、これにより過去の記事で似ている記事があるとかってに重複記事とみなされインデックスがされない原因となっていました。
プログラム系の記事なので内容がちがくとも、似たようなプログラムを書くことがあるので自動でcanonicalをつける機能と相性がわるかったのかもしれません。
そこで、canonicalを自動でつける機能もきりました。
canonicalとは?(補足)
canonicalとは、ページ内容が類似もしくは重複しているURLが複数存在する場合に、検索エンジンからのページ評価が分散されないよう、正規のURLがどれなのかを検索エンジン(クローラ)に教えるために使われるタグです。
例えば、色違いの服の記事を3つかいたとしたら、その中でどれか1のURLを選び、他の色は検索結果には出さないようにするというものです。
こうすることで検索結果に似たような記事ばかりで埋め尽くされないようにすることができます。
データベースをやっている人なら正規化という概念が近いので検索結果の正規化のためと想像するとわかりやすいと思います。
対処3. Google Xml Sitemapの設定を見直す
最後に、ワードプレスでGoogle Search Console宛てにサイトマップを送るプラグインGoogleXmlSitemapの設定をみなおしました。
Change Frequencies > 投稿(個別記事)
を
毎週 > 毎日
に変更しました。
あくまでもGoogleクローラーのヒントとして扱われるとのことですが、今は1日でも早くカバレッジを回復させたいので、出来るだけ早いスピードでクローラーにきてもらって、修正がうまく効くかをチェックしたいので一時的に毎日に変更しました。
まとめ
現状まだカバレッジが回復していません。
しばらく様子を見るつもりですが、もし今の設定でもだめだったら他の修正を試したいと思います。