Macに環境変数を追加する方法、環境変数をチェックして新しい変数を追加しよう!
今回は環境変数の確認・追加・適応をご紹介します。
環境変数の確認方法
$ export -p
これで環境変数を確認できます。
declare -x HOME="/Users/test" declare -x LANG="ja_JP.UTF-8" declare -x USER="test"
こんな感じで一覧がでます。
環境変数を追加する方法
export PATH名=URL
このようexport PATH名=値のような記述で環境変数を追加することができます。
環境変数が追加されているかはexport -pで確認しましょう。
ここで1つ注意点があります。
追加されていたとしても適応されていないと環境変数が使えなかったります。
環境変数を追加したあとは適応を忘れずにしましょう!
環境変数の適応
$ source ~/.bashrc $ source ~/.bash_profile
環境変数ファイルは「bashrc」か「bash_profile」となっています。
それぞれのパソコンの設定によって違うのでとりあえず2つとも更新するようにしましょう。
もし環境変数ファイルがない場合
-bash: /Users/tset/.bashrc: No such file or directory
こんな感じでエラーになると思います。
この場合、「bashrc」のファイルは使っていないということになるので、今後こちらの適応はしないで大丈夫でしょう。