Swift5のavailableを使いiOSのバージョンによって処理を振り分ける方法【Swift5/Objective-C】

2020年8月26日

iOSのバージョンによって処理を振り分ける方法をご紹介します。

iOSのバージョンの振り分けは、バージョンにあった処理の記述や、新しく使えるようになった機能を使うために使用されます。

特にiOS11はFaceIDやsafeAreaの追加などがあったので、この方法を知っておくとバージョン違いによるバグを減らせると思います。

iOSのバージョンによって処理を振り分ける方法

Swift5

if #available(iOS 11.0, *) {
    // このアプリを使用する端末がiOS11以上ならこちらの処理
}
else {
    // それ以外ならこちらの処理
}

Objective-C

if (@available(iOS 11.0, *)) {
    // このアプリを使用する端末がiOS11以上ならこちらの処理
}
else {
    // それ以外ならこちらの処理
}