Swift5のavailableを使いiOSのバージョンによって処理を振り分ける方法【Swift5/Objective-C】
iOSのバージョンによって処理を振り分ける方法をご紹介します。
iOSのバージョンの振り分けは、バージョンにあった処理の記述や、新しく使えるようになった機能を使うために使用されます。
特にiOS11はFaceIDやsafeAreaの追加などがあったので、この方法を知っておくとバージョン違いによるバグを減らせると思います。
iOSのバージョンによって処理を振り分ける方法
Swift5
if #available(iOS 11.0, *) {
// このアプリを使用する端末がiOS11以上ならこちらの処理
}
else {
// それ以外ならこちらの処理
}
Objective-C
if (@available(iOS 11.0, *)) {
// このアプリを使用する端末がiOS11以上ならこちらの処理
}
else {
// それ以外ならこちらの処理
}