【Swift4.2】マクロを使ってDebug、Staging、Releaseの3つに処理を振り分ける方法【Xcode10】

2020年8月26日

マクロを使って処理を振り分けたい時の設定方法です。
全て「プロジェクト > TARGET > Build Setting」の設定を変更します。

ちなみに、設定前にTargetを増やす方法Schemを増やす方法をして置く必要があります。
またObjective-CとSwiftで設定が異なります。
Swfitではとりあえす、以下3つの設定をしておくといいでしょう。

1. Preprocess Macrosの設定

DebugにDEBUG=1
StagingにSTAGING=1

2. Other Swift Flagsの設定

Debugに-DDEBUG
Stagingに-DSTAGING

3. Active Compilation Conditionsの設定

DebugにDEBUG
StagingにSTAGING

テストコード

#if DEVELOP

print("開発です")

#elif STAGING

print("検証です")

#else

print("本番です")

#endif